医療機関との連携情報
多職種連携シートについてのアンケートのお願い
2023年9月26日
在宅サマリー、在宅医療・介護連携ツール(多職種連携シート)について
2023年4月1日
ケアネットOHMY「在宅医療・介護連携ツール作成委員会」では、在宅医療・介護連携の推進のため、小田原市、箱根町、真鶴町及び湯河原町、小田原医師会、小田原歯科医師会、小田原薬剤師会と協働で、多職種間で情報を共有するためのツール「多職種連携シート」を作成いたしました。また、「在宅サマリー」も病院MSWと意見交換を重ね、改訂版の新様式も作成いたしました。
この在宅サマリーと多職種連携シートを連動させた新しい形のツールを掲載いたします。病院などの連携にお役立てください。
在宅サマリー送信前には、送信する病院名・FAX番号はもちろんですが、 返信先となるFAX番号(自事業所の番号)も確認のうえ慎重な取り扱いのほどよろしくお願いいたします。
上記最新版がうまく使用できない場合はこちらを使用してください。
また、次のことにご注意ください。
・個人情報の利用となるので、ケアマネージャーが所属する事業所の個人情報使用同意書が該当医療機関に情報を送ることができるようになっているか確認した上で使用すること。
・情報の遺漏のないよう、細心の注意を払って受け渡しを行うこと。
使用にあたって不明な点がある場合は、ケアネットOHMY事務局までご連絡ください。
なお、多職種連携シートについては、動画での説明も行っております。以下のURLを貼り付けますので、ご参照ください。
https://www.youtube.com/playlist?list=PL6JB5PcUM6G5PH26BuHIMgM2eAtAemcBQ
ケアマネジャーから主治医へのFAX連絡票
2007年10月17日
ケアマネジャーと主治医との円滑な連絡の手段の一つとして『ケアマネジャーから主治医へのFAX連絡票』を
作成しました。
日々多忙な主治医との連携の際に、ぜひご利用ください。
こちらは、小田原医師会とケアネットOHMYの共通様式です。
利用については、次の点にご注意ください。
原則、小田原医師会に入会されている医師に対して使用可能です。
他地域の医師や、小田原市・箱根町・湯河原町・真鶴町内の小田原医師会に入会されていない医師に対して使用すると、混乱をまねく可能性がありますのでご注意ください。
また、小田原市・箱根町・湯河原町・真鶴町の大規模病院の医師は小田原医師会に入会されていないことがありますので、MSWや医療連携室を通じて連絡を取るなど、使用の際には工夫をしてください。
使用にあたって、不明点がある場合は、ケアネットOHMY事務局までご連絡ください。
在宅サマリー
2016年10月28日
ケアネットOHMYではケアマネジャーが医療機関に対して、在宅生活の状況などの情報を伝え療養に役立てるツールとして平成23年に『在宅サマリー』を作成しました。
会員の皆様の利用も定着し、受け取る病院側からも「患者さんの入院生活・退院調整やリハビリ等に大変役に立っている」というお声をいただいております。
平成24年の軽微な改定から3年が経ち、平成27年にもう一度、一市三町のMSW・連携室看護師等と協働して「改訂版在宅サマリー作成プロジェクト」を立ち上げ、さらに見直しおよび修正を重ねて平成28年4月に「改訂版在宅サマリー」が出来上がりました。
今回は今までの手書き版からパソコンで入力版も加えました。
これからも引き続き、医療機関との連携にご活用下さい。
使用方法については、“在宅サマリー活用マニュアル”をお読みください。
また、次のことにご注意ください。
・個人情報の利用となるので、ケアマネジャーが所属する事業所の個人情報使用同意書が、該当医療機関に情報を送ることができるようになっているか確認した上で使用すること。
・情報の遺漏のないよう、細心の注意を払って受け渡しを行うこと。
使用にあたって不明な点がある場合は、ケアネットOHMY事務局までご連絡ください。
退院時情報収集シート
2010年9月22日
退院時情報収集シート作成の経過
ケアネットOHMYネットワーク部会では、医療と介護のより良い連携を目指して退院時の連携ツールとして『退院サマリー(案)』を作成しましたが、モニタリングの結果、しばらくは利用を見送ることにいたしました。さまざまな医療機関からの退院時情報提供用紙の形式を共通様式化するには、関係各所との調整・話し合いが現状ではまだまだ足りず、現場で利用するのは時期尚早と判断したからです。
しかしながら、退院サマリー作成にあたっては、私たちケアマネジャーが欲しい情報・必要な情報は何かを会員の皆さんのご協力のもとアンケート収集し、また、地域の医療機関のご協力をいただき、それぞれの看護サマリーを元に繰り返し検討を重ねてきた経過があります。現時点での有効な活用方法を模索した結果、【医療機関(の職員の方)に書いていただく用紙】を【ケアマネジャーが(情報を聞き取り)書く用紙】として形を変え、紹介させていただくことにいたしました。
紹介にあたり、退院サマリーの書式を再度検討し、ケアマネジャーができるだけ使い易く、最小限必要な情報の聞き取りや記録に役立つよう書式を整えました。ご利用者の退院にあたり、医療機関訪問する際の情報収集シートとして、ケアマネジメント業務の一助として利用・活用いただきたく、紹介させていただきます。
なお、次のことにご留意ください。
・退院の連絡を受け、情報収集や本人の状態確認のため病院を訪問し、医療機関担当者から説明を受ける時の記録用紙をして使用します。
・情報収集シートに記載されている項目は、ごく基本的で最小限のものです。各々の疾病・状態により、必要な情報が異なることに留意し、記録用紙の追加や使い分けが必要です。
使用にあたって不明な点がある場合は、ケアネットOHMY事務局までご連絡ください。